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呼吸器科専門医のドクタートーク

やまだ内科クリニック 山田先生
院長の山田峰彦です。平成16年9月より藤沢市片瀬山の片瀬中学校前に内科クリニックを開設し診療を開始しています。私は片瀬小、片瀬中、県立鎌倉高校卒業の地元湘南育ちです。愛着あるこの地域の皆様からホームドクタ―として何でもご相談頂けるクリニックを目指して、日々診療に励んでおります。ご相談はお気軽にメールください。



Vol.1 ぜんそくについて

「ぜんそく」は正式な名称は気管支喘息といいます。

気管支の粘膜がアレルギーによる慢性の炎症により敏感になって、様々な症状をきたす病気です。炎症とは白血球等が集まり組織が障害される状態をいいます。

怪我や火傷をした時や、風邪などウイルスの感染によっても炎症は起きますが、これらの場合の炎症は時間が経てば消失します。ところが「ぜんそく」の炎症は、慢性的に残ってしまいます。

炎症の程度が軽い段階では、ほとんど症状はありませんが、ダニなどのアレルゲンの吸入、風邪や過労、季節の変化など色々な誘因により炎症が強くなり、それにともない気管支がむくんで細くなり、咳や呼吸が苦しいなどの症状が発生します。

典型的な場合はヒューヒューという喘鳴が発生しますが、「長引く咳」だけの場合や「胸が重苦しく息がしづらい」、「いつも胸に痰がひっかかり不快」など多彩な症状を呈します。

「ぜんそく」の治療のポイントは炎症のコントロールです。

日頃より適切な治療で炎症をコントロールすることで、発作を起こさず快適な生活を過ごすことは充分に可能です。







3.今回は慢性閉塞性肺疾患とタバコについてお話します。

2.今回は慢性閉塞性肺疾患についてお話します。

1.「ぜんそく」正式な名称は気管支喘息。今回はぜんそくについて・・・。




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